いっしーのなんでも実験室

Webエンジニアが日常で気になったことについてあれこれ考えを綴るブログです。最近は料理にハマっています。

大さじ、小さじの曖昧さは初心者泣かせ

こんにちは。全国的な梅雨明けして本格的な夏が到来しました。

 

最近、初歩的なミスをしてかなり凹んだことがあります。きっかけは、キーマカレーを作っている時に起きました。

 

いつも通りGoogle検索で参考にできそうなレシピサイトを探してから作り始めるところまでは良かったのですが、スパイスを準備している時に書かれている通りに、大さじ2、大さじ3...と順番に測って入れていました。

 

分量通りに作ったつもりでいるので、テンションよく順調に最後まで作り上げました。

 

そして、いざ食べようと思ってひとくち口に入れたら、想像と違いすぎるくらい違った味でした。

 

何でだろうと思ってあれこれ調べたり、手順を振り返ったりした時に、原因は大さじをグラムに変換してやっていたことでした。

 

大さじ=15g、小さじ=5gと覚えていた僕は、何も気にせずにスパイスも同じ分量で作ってしまっていました。

 

後から調べて当たり前のことに気付かされてがっかりだったのですが、大さじ=15gはあくまで水を測った時のものを基準とされており、個体や液体などによって、体積や質量が違うことをすっかりと忘れてしまっていました。

例えば、醤油は大さじ=18gですが、砂糖は9gだったりします。

 

基本的な調味料の計量は、スプーンを使って行うことが多いのですが、最近は少量利用向けの小型ボトルなども増えてきてスプーンで測ることが難しいものもあります。

 

測りを使って作ることが増えてきたので、個人的に記録しているレシピ集はグラム表記に変えていこうかな、思います